【プランナー目線】ベールダウンのやり方。姿勢や言葉、全てはリハで決まる。

どうもこんにちは。
現役バツイチウエディングプランナーちくわです。

本日のブログは、ここ数年の結婚式では、「入場」と並ぶほど、定番を超えて【当たり前】になっている「ベールダウンの儀式」について書いてみたいと思います^^

ここではベールダウンの詳しい意味はちょっと置いといて…(超簡単にご説明するとベールダウンとはご家族などに行っていただくことが多い花嫁支度の仕上げ)

「どうしたら綺麗にベールダウンが出来るか」をプランナー目線で書いてみたいと思います。

私は毎週末結婚式を見ている=毎週末ベールダウンを見ていることになるのですが「これほどまでに違うか!!」と言わんばかりに「ゲストも涙なしには見られない素敵な花嫁支度だなぁ」というベールダウンもあれば、「ただ指示通り言われたからおろしましたよ」というベールダウンも少なくありません(笑)

それではあまりにももったいない!!(><)

ではどうしたら素敵なベールダウンになるのか!

その鍵は、結婚式当日(私は、前日にもやりますが)のリハーサルにあります!!

そう、ウエディングプランナーや、当日リハーサルをする人がどうご説明や声掛けをするかでベールダウンのよしあしは確実に決まってくるのです!!

今日は現役ウエディングプランナーちくわが、実際にリハーサルで心がけている声掛けやポイントをご紹介します。

すぐ実践できるものばかりですので参考にしてみてください^^

①見た目や姿勢

これはネット上でも多く取り上げられていますが、ベールダウンで最もやってしまうNG姿勢が前かがみの猫背です。

これでは、せっかくの花嫁姿が台無しです。

またベールダウンを挙式の入場時に行う場合、ゲストに横向きの姿勢を見られることが多いため、さらに猫背が協調されてしまいます。

原則花嫁には「どちらかの足を少し下げ、そのまま”まっすぐ”の姿勢でしゃがんでください」と伝えてあげてください。

なお、当日ベールダウンはご家族の中でも、お母様に行っていただくことが多いのですが

◆花嫁はヒールをはいている
◆お母様は着物の場合草履(ぞうり)をはいている

よって身長差があるため、背が低いお母様が背の高い花嫁の頭についているベールを下すのは結構難しいのです(本番緊張もしますしね^^;)

だからこそ「花嫁はけっこう思い切ってかかんでもらってちょうどいい」と伝えましょう。

また、ドレスがボリュームのあるものの場合、お母様には「遠慮せず、すり足でドレスの中に足をぐっといれちゃってOKです」

と伝えてください。両者が近づかないと、上手くベールを下すことができません。

また、最近ベールをつける位置は、ナチュラルな雰囲気をご希望の花嫁増加により後ろ気味になっています。

「ベールを下す際は、短い方のベールを持って大きくバンザイするように」もしくは「優しく卵を包み込むイメージで大きく円を描き下します」と伝えると初めてのお母様でもキレイにできます。

②ベールダウンの想いの温度を上げる

これは最も重要なポイントです。

結構多いのが、ベールダウンの意味を知らないまま実施してしまったケース。

「ただベールを下す作業」なのか、今まで大切に育ててきた「娘の花嫁支度」なのか、心構えが違うだけでも、全然時間の存在価値が異なります。

時間がゆるす限りですが、ベールダウンの意味をしっかり自分の言葉で語れるよう練習しておきましょう!!

また、これは長年現場に入って感じる経験上ですが、母親が花嫁のベールを下す時間は、少々長くなっても、変な間にはなりません。

お母様からすると、ゲストの人達に注目を浴びて、緊張されると思いますが、是非、「ゆっくり、ゆっくり、今まで育ててきた娘さんの花嫁支度を整えてあげてください。時間はいくらかかっても大丈夫です」と伝えてあげてください。

折れ曲がった部分などを、丁寧になおしてあげる母親の姿はゲストからすると感動的な時間に写ります!!

③母親からの言葉

ベールダウンは、ベールを下して終わりではなくベールを下して、バージンロードを歩く花嫁を送り出すまでの時間だと私は考えます。

よって、ベールを下した後「是非、お母様から娘さんに一言お祝いのメッセージを言ってあげてくださいね」と伝えてあげてください。

その後、ハグや握手などがあるとさらに素敵な家族の時間になります。

ただ、ハグや握手は、日本人は自然にできるものではないのでこちらがリハーサルの時に伝えて促してあげましょう!!

そうすることで、とても感動的な時間となり、カメラ写り、さらにはエンドロールにも素敵なショットを残すことができます。

ウエディングプランナーの声掛け次第で、同じ演出、時間が何倍にも色濃く、素敵な時間になるのです!!

いかがでしたか??

「美しい花嫁」に育てることもウエディングプランナーの仕事です。

そう思うとウエディングプランナーの仕事って、本当に大きな責任とやりがいにあふれていますよね?

私は9年かけて、試行錯誤した結果、現在この方法でリハーサルを行っていますが、他のウエディングプランナーさんが「私はこうやって声掛けしてる」などあれば是非教えてほしいです!!

素敵なベールダウンの瞬間が溢れますように…^^

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