
本日のブログは、アスペルガー症候群積極奇異型の特徴の1つである
幼児性が抜けず子どもっぽい部分について
夫を観察しながらその特徴を具体的に書いていきたいと思います。
アスペルガーの夫は、いつも甘えたさんで、特に家にいるときは本当に少年のようです。笑
アスペルガー積極奇異型の特徴【子供っぽい・しつこい】
場所やシーンに関係なく大きな声が出る
場所やシーンを問わず、大きな声で言葉を発してしまうこともあります。
よく小さな男の子が走り回り、突然大きな声で意味のないことを言っちゃうことありますよね?
それと全く一緒。笑
これは、発達障害特有の衝動性に駆られる部分も関係していると思われます。
子供っぽい言葉をしつこく使う。今は「かわちょ」ブーム
アスペルガー積極奇異型はコミュニケーションがしつこい傾向にあります。
自分が気になることや、心配なことを、ずっと口に出してしまうからです。
また、言葉選びもどこか子供っぽく、時期によって「マイブームの言葉」があります。
ちなみに今の、流行りは「かわちょ」
かわちょ=可愛そう!!という意味。
例えば
「俺、テレビつけたのに、見たい番組やってなくて、かわちょ」
「仕事明日大変で、かわちょ」
「俺、かわちょ過ぎひん??」
実際、そんなにかわいそうなことでなくても口を開けば「かわちょ」「かわちょ」
ちなみにかわちょブームは結構長く続いているので、彼の中で次は何が流行るか、楽しみです。
自分の興味があることを話し続ける
アスペルガー症候群積極奇異型は、対人コミュニケーションが近すぎる傾向があります。
つまり、誰に対しても馴れ馴れしすぎるということです。
夫は、初めて会った人や、関係がそこまで近すぎない人には大丈夫なのですが、仲良しの友人や家族、妻である私にはその特徴が出やすいです。
よって、聞いてほしい話があると、こちらがどう思うかを考えず
「ずばばばばばばば」っと自分が喋りたいことを話続けてしまうのです。
それは、まさに学校帰りの少年が
「お母さん聞いて、あのね、うんとね、それでね!」と同じです。
気を許してくれているがゆえに「素」が出ることは嬉しいですし、私も話を聞くことも好きなので元気な時は「うん、うん」と話を聞いてあげます。
しかし、疲れているときはそうも言ってられません。
適度に付き合いながら、軽く受け流すことも夫婦円満の秘訣だと考えています。
アスペルガー積極奇異型特徴【子供っぽい・しつこい】まとめ
いかがでしたか?

アスペルガーの夫は、一緒に生活する中で幼児性が抜けない部分が多いがゆえに
「かわいい」と思う反面
「わずらわしい」と思うこともあります。
でもお互いが上手にやっていくためには、それでいいと思っています。
適度に付き合い、適度に受け流すことが仲良しのための秘訣。
男の子の子育てだと思って、温かく見守っています!
