こんにちは、テニス大好き、当ブログ管理人、ちくわです。
ちく夫です。テニスコーチしてます、よろしくな!
本日は、全豪オープンテニスを実際に観戦してきた私達夫婦が、チケットの3つの購入方法と、その使い分け法について解説していきたいと思います。
全豪オープンテニスのチケットは、購入する方法がいくつかあるため、どんな時に、どのサイトを使用すべきなのか、最初は全く分かりませんでした。
よって、これから全豪オープンテニスのチケットを購入する方が分かりやすいよう、その使い分け法を端的に書いていきます。
ラストまでお読みいただければ、必ず簡単に理解出来るはずです!
チケットの3つの購入方法
まずは、全豪オープンテニスのチケットを購入する3つの方法を紹介します。
①会場のチケットブース
②全豪オープンテニス公式HP
③viagogo(ビアゴーゴー)
上記の3つです。
【新情報】2019年までは、TICKTEK(チケテック)というサイトで購入出来ましたが、2020年からは、全豪オープンテニスの公式HPが設立され、ここからチケットを購入するのがスタンダードになりました。
以下、それぞれの特徴をお伝えしていきます。
会場のチケットブース
全豪オープンテニスの会場外の入口に、チケット販売のブースがあります。
【TICKET SALES】と書いてあるので、英語が出来ない私たちでもすぐに分かりました。
そのブースで、全豪オープンテニスのチケットを、現金で購入することが出来ます。
また、会場内にもチケット売り場があり、もしグランドパス(入場券)しか買っていなかったとして、ロッド・レーバー・アリーナやマーガレット・コート・アリーナの指定席チケットは、当日でも購入が可能です。
しかし、現地のチケットブースで売り出されているチケット数はとても少なく人気のチケットは、すぐに売り切れてしまっているようでした。
実際のエピソード
全豪オープンテニスは、どの選手がどのコートで試合になるかは、前日の夕方に発表されます。
そして、初日の1月15日(月)の夕方に、次の日の1月16日(火)のスケジュールが発表されました。
注目すべきは、人気選手ロジャー・フェデラーの試合が、ロッド・レーバー・アリーナのナイトセッション(夜)に行われるとのこと。
フェデラーの大ファンの知り合いは大パニック。
なぜなら、その知り合いは、事前に日本で、ロッド・レーバー・アリーナのデイセッション(昼)のチケットを買っていたからです。
急いで現地のチケットブースに走りこんだものの、そこは長蛇の列。
フェデラー人気は凄まじく、チケットはすでに完売。
チケットブースでは購入することが出来なかったようです。
実際のエピソード②
私達夫婦が、チケットブースを利用したのは、観戦最終日の1月19日(金)。
1月19日(金)は観戦5日目で、飛行機の関係で、お昼にはメルボルンを後にしなければならなかったため、指定席は購入せずグランドパスのみで観戦することに。
今まではずっとネットでチケットを購入していたのですが「せっかくだから、経験に…」と、19日(金)のみ、会場のチケットブースで、グランドパスを購入することにしたのです。
現地でのチケットブースでの購入は、並ぶのを覚悟で行ったのですが、予想に反して、全く混んでおらず、とてもスムーズにチケットを購入出来ました。
会場のチケットブースまとめ
全豪オープンテニス公式HP
全豪オープンテニスの観戦チケットは、この公式サイトで、事前に購入しておくのが最もスタンダードです。
私たち夫婦も、5日間の観戦スケジュールの中で、ほとんどはこの公式サイトを使ってチケットを購入しました。
少し難しいのは、全てが英語表記だということ。
慣れてしまえば問題ないのですが、最初のうちはGoogle翻訳に頼りながら購入をしました。
実際のエピソード
ちなみにですが、私達夫婦が全豪オープンに行ったのは2018年。
当時は、公式HPではなく、TICKTEK(チケテック)というサイトでの購入がスタンダードでした。
そのサイトでは、購入したチケットをどのように受け取るかを選ぶことが出来ました。
「モバイル版」「プリント(Eチケット)」「発送」の3種類です。
私達夫婦は、事前に日本で購入した際、何も考えずチケットの取得を「発送」にしてしまい、何とかオーストラリアで宿泊するホテルの住所を打ち込んだのですが、現地に到着するまで「あのチケットってちゃんと買えていたのかなぁ」と不安で仕方ありませんでした。
無事、フロントでチェックインした時に、現地のスタッフに英語で「これ君たちの??」と差し出されたのが、日本で購入した発送チケットでした。
【無事ホテルに届いていた発送チケット】
首からかけられるスタイルで、日本に持って帰ることができ、とても良いお土産にはなりましたが、現地に郵送するのは少々リスクが高いので避けた方が良さそうです。
よって、オーストラリアの現地で、HPから購入される方は、断然「モバイル版」を選ぶのが手軽です。
【携帯に届いたモバイル版の画面】
会場入口で、携帯の画面を見せればOKです。
ちなみにモバイル版は、注文が確定してから、この画面が届くまで少し時間がかかるので、心配しなくて大丈夫です。
ちなみに「プリント(Eチケット)」にすると、印刷機をホテルで借りるのも面倒なので、避けた方がいいかもしれません。
全豪オープンテニス公式HPまとめ
viagogo(ビアゴーゴー)
全豪オープンテニスのチケット購入法で、最終手段がこのviagogo(ビアゴーゴー)というサイトです。
チケットブースでも、公式HPでも売り切れのチケットでも、viagogo(ビアゴーゴー)なら、手に入る可能性が高く、前日でも指定席の人気チケットを購入可能です。
また日本のサイトなので、全てが日本語表記で、購入手続きに迷うこともありません。
ただし、このviagogo(ビアゴーゴー)でチケットを購入すると、値段が非常に高いうえに、手数料も取られるため、かなりチケットが割高になります。
また人気チケットであればあるほど、需要が高いので、試合時間が近づくにつれてどんどん値段も上がっていきます。
実際のエピソード
ちくわ達夫婦は、4日目の夜に、ロッドレーバー・アリーナのナイトセッションに組まれた、フェデラーの試合がどうしても観戦したかったのですが、公式HPではすでに売り切れていました。
そこで、viagogoで購入しようとしたのですが、やはりチケット代が高い…。
悩むこと1時間。
やはり夫と相談して「高くてもせっかくだしチケットを買おう!」となり、viagogoのサイトに再びアクセスすると、なんとそのチケットは、1時間前より3000円も高くなっていました。
前日のギリギリでも人気チケットをほぼ確実にGET出来るから「絶対見たい試合」なのであれば、購入する価値はあると思います!(メルボルンまで来て後悔したくないしね!)
ただ、時間が過ぎるごとに、値段がどんどん吊り上げられていくので、判断は少しでも早めのほうがいいよ!
viagogo(ビアゴーゴー)まとめ
まとめ
いかがでしたか?
①チケットブース
正規の値段で購入できるが、早く売り切れる
②全豪オープン公式HP
最もスタンダードな方法で、事前にチケットを購入できるが、英語表記
③viagogo(ビアゴーゴー)
日本語表記で、確実にチケットを購入できるが、値段が高い
この3つの方法を、状況に合わせて、賢く使い分けることが、チケット購入のコツです!
後悔のない、全豪オープンテニス観戦ができるように、頑張るんだぞ!
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