こんにちは!当ブログ管理人、テニス大好き、ちくわです!
ちく夫です。テニスコーチしてます!よろしくな!
本日は、全米オープンテニス観戦の宿泊ホテルについて。
オススメの宿泊エリア、全米オープン会場までの距離、ちくわ達夫婦が実際宿泊したホテルの感想について書いていきます。
私たちも、実際に行く前までは、ニューヨークの土地勘がなく、どこのホテルを予約すればいいのか、さっぱり分かりませんでした!
しかし、この記事を読めば、宿泊ホテルについて、ざっくりとしたイメージが掴めるはずです!
楽しいテニス観戦にするためにも、是非お読みくださいね!
オススメの宿泊エリア
全米オープンテニスと言えば、アメリカで開催されるテニス四大大会の1つ。
ニューヨーク市郊外にある、フラッシングメドウという地域で開催されます。
地図のテニスボールマークが開催会場の場所になります!
ちなみに、ニューヨーク市は5つのエリアで構成されていますが、よく本屋で売られている、ニューヨーク観光ガイドなどにのっているエリアは、その中でも2つに絞られます。
それは、マンハッタンとブルックリンです。
ちくわ達は、ホテル予約は旅行会社に相談をしたのですが、プロの方もこの2つのエリアどちらかで宿泊するのが絶対オススメとのことでした。
マンハッタン
地図の赤枠の所がマンハッタンです。
ニューヨークと聞くと、キラキラしたタイムズスクエアをイメージされる方が多いと思いますが、それがあるのがマンハッタンです。
その他、セントラルパーク、ウォール街、チェルシーマーケット、メトロポリタン美術館など、いわゆる有名な観光スポットが全て密集しています。
よって、旅行スケジュールの中で、テニスは1日だけで後は観光メインという方は、マンハッタンにホテルを予約するのがいいかと思います。
ただし、宿泊ホテルのランクによりますが、価格も高めなのが特徴です。
ブルックリン
地図の青枠の所がブルックリンです。
最近注目を高めているエリアで、マンハッタンと比べると、渋くてオシャレな雰囲気が特徴です。
石畳の街並みや写真映え抜群なダンボ、アートやファッションが盛んなウイリアムズバーグなどが有名です。
ホテルの価格も、安くはありませんが、マンハッタンよりかはお値打ち。
観光はそこそこに、ブルックリンの渋い街並みを堪能しつつ、テニス観戦をメインにしたい方にはオススメのエリアです。
全米オープンテニス会場までの距離
全米オープンテニス会場の最寄駅は「Mets-Willets Point」です。
地下鉄の紫色の7番線でFlushing Main St 行に乗れば着きます。
そこでさえ降りれば、会場までは1本道で徒歩10分ほどで到着出来ます。
マンハッタンにしても、ブルックリンにしても、会場までの移動手段は地下鉄が基本です。
宿泊ホテルの場所にもよりますが、どちらにしても、会場までは電車で約30分~40分ほど。
ニューヨークは網目のように地下鉄が張り巡らされているので、どこのホテルに宿泊したとしても、移動手段に困ることはなさそうです。
念のため、予約したホテルの最寄駅を調べておくと安心でしょう。
ブルックリンのNUホテル
今回ちくわ達夫婦は、相談した結果ブルックリンにホテルを予約することにしました。
一応、全米オープンテニス観戦は新婚旅行を兼ねていたので、最初は旅行会社の方も「高級」「会場までの距離が近い」所をピックアップしてくれました。
しかし、ちくわ達夫婦は、費用をチケット代に回したいと考えていたため「値段は安く」「ある程度のランクのホテル」「会場まではそこそこ距離があってもOK」の条件で出しなおしてもらいました。
そこで、提案してもらったのが、ブルックリン地区にある「NUホテル」です。
以下、実際に宿泊した感想を書いていきたいと思います。
NUホテルから会場までの道のり
NUホテルの最寄駅は、徒歩5分のところにある、黄緑色G線「Bergen St」でした。
紫色の7番線に乗り換えるためには「Court Sq」で乗り換えが必要ですが、全米オープン会場までは約45分ほどで到着出来ました。
加えて、観光地のマンハッタンにも地下鉄を乗れば、約30分で移動出来るので便利!
慣れた3日目くらいには、マンハッタンで観光した後に、全米オープンの会場へ行くなど、地下鉄をフルに使ってニューヨークを堪能しましたよ!
部屋の様子
ダブルベットが置かれたシンプルな作りで、ふたりで過ごすには十分な広さでした。
ただし、電気を最大に明るくしても、かなり薄暗いのが非常に難点でした。
このホテルはロビーも薄暗く、ムーディーな雰囲気がコンセプトのようです。
冷蔵庫はありますが、あまり冷えません。
冷凍庫はありません。
コンセントはたくさんあり、変換プラグがなくても携帯の充電などは問題なく出来ました。
洗面所とお風呂
ユニットバスタイプで、広々していました。
お湯も問題なく出ますし、温度調節も可能です。
タオルも十分に用意がされており、清潔でした。
アメニティーは全てロクシタンでシャンプー・リンス・ボディソープが併設されています。
その他、洗面所には石鹸とドライヤーが付いていました。
大きめのメイク用鏡が置かれており、部屋に持っていけば、薄暗い部屋でも化粧が出来るようにライトが付くようになっています。
女性の方は、メイク落とし・洗顔・化粧水・乳液はありませんのでご注意ください。
朝食
朝食が付いている宿泊プランを選びました。
内容は毎日全く同じ物で、好きなものをご自由にスタイルです。
ベーグルやパンが数種類、甘めのマフィンが数種類、ハムが2種類。チーズが1種類です。
その他ヨーグルト数種類とナッツやクルミが用意されています。
ちなみに、コーヒーと紅茶は24時間OK。
ブラックコーヒー大好きなちくわにとっては嬉しいサービスでした。
しかし、何と言っても野菜が一切ありません。
ベーグルにレタスやトマトを挟めばもっと美味しく食べられるのに…と少し残念でした。
さすがに3日目ともなると、味に飽きてしまい、結局1週間のうち、半分以上は外のカフェで朝ご飯を食べました。
ブルックリンの街にはカフェもたくさんあり、飲食に困ることはありませんでしたよ。
エクササイズジム
地下にボクシングやエクササイズが可能なジムがあります。
ちくわ達も興味本位で1日だけ行きましたが、テニス観戦の疲れもあり、その1日しか使用しませんでした。
ホテルのチップについて
チェックアウトをする際に、毎日チップとして2$を置いておきました。
すると、ベットのシーツもキレイになっており、タオルもきちんと新しいものが補充されていました。
チップは、どこのホテルでも必ず忘れないでください。
極論チップを忘れると、お部屋の清掃をしてくれません。
まとめ
いかがでしたか?
◎マンハッタンかブルックリンがオススメ
◎エリアは値段やプランで決めるべし
◎どちらにしても地下鉄の電車移動が必須
全米オープンテニス観戦のホテルで悩んでいる方は是非参考にしてくださいね!
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