こんにちは!当ブログ管理人、テニス大好き、ちくわです。
ちく夫です。テニスコーチしてます、よろしくな!
本日のブログは、全米オープンテニスにおける、会場内に持ち込めないカバン・手荷物について書いていきます。
全米オープンは、会場に入る前のセキュリティーチェックがかなり厳しいです。
ちくわ達夫婦は、同じく四大大会の全豪オープンにも行ったことがあるのですが、その比ではないくらい、細かく中身まで確認されます。
貴重な試合を逃さないためにも、スムーズに会場入りが出来るよう、必ず事前に確認しておきましょう!
全米オープンテニス【セキュリティーの様子】
全米オープンテニスのセキュリティーチェックは超厳戒態勢です。
セキュリティー係のスタッフも多いですし、飛行機の搭乗チェックレベルで厳しいです。
万が一、持ち込めないカバンで来てしまったり、持ち込めない手荷物があった場合は、別併設のテントに有料で預けることも出来ます。
上記写真の奥に映っている男性は、持ち込めないカバンである、テニスバッグで来てしまい「テントに預けてこい」と言われているのが分かりますよね?
しかし、何より最悪なのは、もし別テントに預けに行った場合、この長蛇の列を再度並び直さねばなりません。
セキュリティーが厳重ゆえ、チェックに時間がかかるので、会場に入るだけで、軽く1時間ほどかかった日もありました。
全米オープンテニスの開催は、8月末!とにかく日差しがキツくて、日中は暑かったよね…。
列がすごくて、あ~~錦織の試合が始まる~~って、すごい焦ったよな!
もしお目当ての試合がある場合は、時間に余裕を持って到着するようにしましょう!
そして、カバン・手荷物のミスで、再度並びなおしにならないよう、以下持ち込めないものをしっかり確認をしておきましょうね!
全米オープンテニス【カバン】
OKカバンとNGカバン
上記の写真をよく見てください。
簡単に言うと、大きいカバンは問答無用で持込NGだということが分かります。
日本でよく若者が身につけている、大容量の黒リュックなどもNGです。
ただし、リュックではなく、ナップサックのようなものはOKです。
会場内のお土産ショップには、いくつかナップサックが販売されていたので「適当なカバンがない〜」という方は、現地購入するのもオススメですよ!
実際に使用したカバン
ちなみにちくわと夫は、このカバンで会場に入りました。
貴重品・日焼け止め・化粧ポーチなど、必要最低限のものが入るサイズです。
会場はとても広く、移動が必須だったため、小さめ&肩掛けにすることでスムーズでした。
どうしても荷物が多いという方は、これに現地購入したナップサックを肩に背負えば、バッチリですよ!
俺は、現地でお土産をいっぱい買ったから、帰りは両手ふさがっちゃった!だから、これくらい身軽なカバンがちょうど良かったよ!
全米オープンテニス【手荷物】
NG手荷物
セキュリティーチェック前に、このようなNG手荷物看板が立てられています。
しかし、列に並び始めてからではどうしようもないので、ホテル出発時に必ず確認するようにしましょう。
絵で見てもらうと理解できるかと思いますが、NG手荷物は以下の通りです。
バッグパック、クーラーボックス、段ボール、ビンや缶、スプレー、アルコール、ビデオカメラ、パソコン、食べ物、武器、動物、国旗、レーザーポイント、テニスラケット、ドローン、セルカ棒
上記のものが、1つでも入っていると、問答無用で会場入りは出来ません。
盲点なNG手荷物
私と夫も、ホテルでしっかり手荷物を確認した後「完璧!」と思いきや、何度かセキュリティーで止められてしまいました。
以下、実際にNGだった盲点な手荷物を紹介します。
◆会場外で購入した飲み物
水であってもNGです。
ただし、封が開いていないペットボトルであれば、スタッフによっては通してくれることもあるようです。
基本は、会場内で飲食出来るのは、会場内で販売されているものに限ると思ってください。
◆スプレー式の日焼け止め
日本でせっかく購入していったのですが、スプレーがNGなために、セキュリティー時にひっかかり、捨てるか預けに行けと言われました。
再度列に並び直すのも嫌だったので、その場で泣く泣く捨てました。
あ~せっかく奮発してアネッサの日焼け止めだったのに。残念過ぎた。
◆ipad
実際に持参して止められた訳ではありませんが、夫と相談してホテルに置いていきました。
会場を見渡しても、端末機を触っている人はひとりもいなかったので、おそらくNGです。
ipadはさすがにその場で捨てることも出来ないから、ホテルに置いておくのが無難だね!
ちなみに、WiFiの機械は大丈夫だったので、ご安心ください。
◆応援の自国国旗
国旗を持込NGにしているだけあって、確かに全米オープン会場で、大きな旗を持参している人はいませんでした。
試合がもつれてくると、観客もヒートアップしてくるので、国間のトラブルを避けるためでしょう。
ただ、顔に小さく日の丸をペイントしたり、国旗が入ったハチマキをこっそりしている人はいました。
◆セルカ棒
NG手荷物にも書いてはいますが、これは盲点ですよね。
正直ちくわも持参したかったものの1つでした。
セルカ棒に関しては、全豪オープンでは持ち込みOKだったので、やっぱり全米オープンが厳しいのが分かります。
まとめ
いかがでしたか?
◎小さめのカバンを用意すべし
◎ナップサックは会場内でも購入可
◎持ち込めない手荷物を確認してからホテルを出発すべし
◎特に盲点な手荷物は要注意
私達も、当初はリュックで会場入りする予定でした。
しかし、前日にたまたま荷物について調べたところ、持ち込めないものが発覚したという流れでした。
見たい試合を逃さないためにも、必ず万全な体制でセキュリティーに臨みましょう!
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